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87件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-07-14 第171回国会 衆議院 本会議 第46号

鳩山代表は、かつて、閣僚や与党議員管理体制の甘さを厳しく糾弾してきましたが、みずからに向けられた疑惑に対する明快な説明はなく、また、このたびの個人献金偽装は、民主党が提出した、企業団体献金を廃止して個人献金を推進する政治資金規正法案の、改正案立法精神とも著しく矛盾しており、今や批判の矛先は鳩山代表自身に向いていることを強く自覚すべきであります。  

細田博之

2009-07-02 第171回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

また、もしかしたら、民主党さん、この政治資金規正法案を本気で成立させようとする気がないのかもしれないですね。要するにパフォーマンスであったのかな、民主党さんのこの規正法に対するやる気がないということが今回のこの対応で証明されたのかな、こう思うわけでございます。  また、やはり鳩山献金の問題、そしてまた小沢献金の問題、二代続けて民主党のトップがこのような偽装献金で問題になっているわけであります。

大口善徳

2007-06-28 第166回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第7号

そうした事態を受けまして、民主党は、三月六日にいち早く政治資金規正法案衆議院に提出いたしました。その後、与党実効性の乏しい、用語といたしましては少し品格に欠けますが、ざる法を提出したことから、民主党は、衆議院での審議を通して、与党に様々な方法により与党案の修正を呼び掛けました。しかし、与党は、民主党提案を前向きに検討することすらせずに、ざる法ざる法のままとすることを選択いたしました。  

下田敦子

2007-06-22 第166回国会 衆議院 本会議 第48号

参議院では日本年金機構法案国民年金事業改善法案国家公務員制度改革法案政治資金規正法案が、本院においては労働三法案各種議員立法などが、現在も審議中であります。  とりわけ、社会保険庁を廃止・解体六分割する日本年金機構法案国民年金事業改善法案年金時効特例法案は、国民も注視している最大の重要法案であります。

三ッ林隆志

2007-06-08 第166回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

与党提案政治資金規正法案についてまず伺いますが、まず、質問に当たって、与党案提案をされましたときの新聞を読み返してみました。五月三十一日の読売新聞の見出しは、「「領収書義務」効果は疑問 規正法与党改正案「支出付け替え可能」」となっていて、与党案は抜け穴が大きいとの批判も強いと記載をされております。

細川律夫

1999-12-14 第146回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

○松本(龍)委員 まず冒頭、これだけ国民の目が注目をしている中で、政治資金規正法案附則九条につきましては先ほど委員長提案で可決をされ、また附則十条を含む案は議員立法という形できょう提案理由説明が行われました。これはまさに、先ほど堀込委員は五年前と言われましたけれども、もうそろそろ六年前になるわけで、そういう時代の流れを経て今日に来ている。

松本龍

1994-01-11 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第10号

参考人蒲島郁夫君) レベル的に頑張っているんじゃないかという御意見ですけれども、感想としては、確かに現行法から比べると今度の政治資金規正法案というのは大変前進したものだと思われます。しかし、制度だけがそれを保障するわけではなくて、その制度を動かす政治家方々あるいは有権者の方々の意識、そういう部分がおくれたままでは制度が生かせないわけですね。

蒲島郁夫

1994-01-11 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第10号

峰崎直樹君 実はそれとちょっとまた絡む問題なんですけれども、これはその前の「政治資金規正法案をめぐる争点」の「寄附の定義について」の中で、金銭ではない秘書、車、事務所などの利益供与、これは寄附になるかどうか、私もこれは前から問題だと思っておりました。こういうハードウエアの問題と同時に、私はソフトウエアの問題を少し考えてみる必要がある。

峰崎直樹

1994-01-11 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第10号

峰崎直樹君 蒲島教授に対して最後質問になりますが、二ページ目の「政治資金規正法案について」以下記載されている点、本当に私もこのとおりだろうというふうに思うんですが、今回出されております政治資金規正法案について、今度の法案は前進しておると判断されるかあるいは、確かに指摘される不十分性はあるんですが、やっぱり前と変わらないなということか、率直にどちらの評価でございましょうか。

峰崎直樹

1993-11-12 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号

公職選挙法案政治資金規正法案ともに、その違反行為については随分厳しく罰せられるようになったという印象を受けました。政治腐敗の防止に対する議員の皆さんの決意の強さのあらわれとして評価されるべきだとは思います。しかし、次の二点については考慮の余地が残されていると思います。  一つは、公職選挙法違反有罪確定の時期です。

沼本健二

1993-11-12 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号

最後は、政治資金規正法案相違点でありますが、その中の企業及び労組等団体寄附の制限ですけれども、政治経済はつきものであり、一体かと思われますので、経済界意見考え方政治には絶対必要かと思われます。したがって、企業団体献金を直ちに禁止することは、経済界政治への発言力を弱めることにもなり、政治弾力性がなくなり、魅力のない政治になるのではと心配をいたしております。

堀謙三

1993-05-18 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号

なお、自民党から提出されている政治資金規正法案政党助成法案について、念のため一言だけ触れます。  この法案の中では、金権腐敗根源である企業団体献金は相変わらず禁止されていません。これでは法案として失格であります。また、政党助成法案は、各政党に国庫から三百億円を超える交付金を支給することと引きかえに、その支出のすべてを事細かく記帳し報告することを義務づけ、違反には罰則を設けております。

上条貞夫

1991-09-10 第121回国会 衆議院 本会議 第6号

この際、政治資金規正法案では企業その他の団体献金を禁止し、政治資金規正法案政党助成法案の二法案成立を図られるお考えはありませんか。正しいものはまずやるべきなのであります。三法一体というような考え方はこの際捨てて、公職選挙法改正案についてはみんなでなお話し合いをいたしましょう。そして、まず政治腐敗を正す政治資金規正法案政党助成法案、この二法案について検討をしようではありませんか。

日野市朗

1991-09-10 第121回国会 衆議院 本会議 第6号

最後に、公職選挙法は撤回して、政治資金規正法案政党助成法案成立を図る考えはないかと仰ぎれましたが、私は何回も申しているように、今度の政治改革は三法案を一緒にして制度、仕組みの根源まで触れていかないと、個人倫理だけとかあるいは政党助成法だけでは、これは根本的に片づく問題ではなく、あくまで政党本位政策本位議会政治を打ち立てていきたい、個人中心から政党本位政党政治に変えていきたい、こういう願いから

海部俊樹

1991-08-08 第121回国会 参議院 本会議 第2号

政府が提出した三本の政治改革法案のうち、政治資金規正法案は小選挙制導入と一体不可分といった関係ではないと考えられます。政治改革関連の三法案一括処理でいくのか、それとも国会で各党の話し合いがまとまれば政治資金規正法案を切り離して優先して成立させることもあり得るのか、総理の方針をただしておきたいと思います。  次に、小選挙比例代表並立型の選挙制改正についてただしたいと思います。  

浜本万三

1990-03-07 第118回国会 参議院 本会議 第4号

政治資金規正法案について与野党間での意見相違もあるでしょう。しかし、国民から見るとき、依然として改めようとしない政治家の姿勢のみが浮き彫りになっております。この意味で、その抜本的改正は緊急を要する問題です。  そして選挙区の定数是正の問題です。  今回の総選挙も、これまでの最高裁判所判決からいえば違憲となる選挙定数をそのまま放置して実施されました。

井上哲夫

1989-10-12 第116回国会 衆議院 予算委員会 第2号

リクルートの教訓を生かすためには、やはり政治改革をまず第一歩から、できるところから始める、そういう意味で、今懸案の政治資金規正法案、公職選挙法案あるいは資産公開法、できれば政治倫理法もつくってもらいたい。合意のできる範囲で我々全力を挙げて早期に成立するように努力をいたしますが、しかし、それだけをやったからといって政治改革はまさに序盤中の序盤ぐらいのことで、実際は本当はまだ奥の深いものがある。  

米沢隆

1980-10-29 第93回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

○佐藤(観)委員 次に、提案されました政治資金規正法案につきまして、抜本的な問題についてお伺いをしたいわけであります。  まず、この法案の全体的な位置づけなんでございますけれども、先ほど小泉委員からも片岡委員からもお話がございましたけれども、この法案自体は、政治資金規正法が五十年改正をされたときに言われました、いわゆる五十六年一月に見直しをするというものの一環ではない。

佐藤観樹

1975-07-03 第75回国会 参議院 本会議 第21号

さらに、政治資金規正法案は、金権腐敗選挙を根絶し、財界と政治との醜い癒着を断ち切れという、これこそ国民の正当な要求に反して、公然と企業献金を温存、奨励し、一方では匿名寄附全面禁止という手段で、国民一人一人が零細な政治に対する浄財を、これを提出することを事実上抑圧するという不当きわまる内容となっているのであります。それだけではありません。

橋本敦

1975-06-30 第75回国会 参議院 本会議 第19号

それにもかかわらず公職選挙法案政治資金規正法案を強行成立させようという全く参議院の良識を無視した暴挙というわけであります。ですからこそ、私どもは先ほどのように議長不信任案を提出したのであります。  最後質問でございました民主的改革の点についてでありますが、私自身民主的改革の意欲には敬意を払ってまいりました。しかしながら、参議院改革に対する前進はまだまだ実現しておりません。

鈴木一弘